本日はこちらの絵本を紹介します。
おばけかぞくのいちにち
我が家では寝る前に読む定番の絵本です。
どんな絵本?
タイトル通り、おばけのかぞくの1日の様子が描かれています。
『おばけたちは夜に起きるの?』
『何を食べてるのかな?』
といった人間の子どもの疑問と、それに応える親との会話をベースに話が進んでいきます。
この絵本の魅力
・こわくないから安心して読める
おばけが出てくる絵本というと、ちょっと怖いお話を想像するかもしれません。
でも、この絵本に登場するおばけたちは怖いというよりとっても身近。
お父さん、お母さん、子どもたちがいる普通の「かぞく」で、仕事に行ったり、保育園に行ったり、ご飯を食べたり、お買い物をしたりしています。
娘は少し怖がりな方ですが、この絵本は全く怖がらずに楽しく読むことができます。
・家族のあたたかさが伝わる
この絵本には人間とおばけ、それぞれの家族が出てきます。
親に注意されたり兄妹喧嘩をしたりしながらも、みんなでご飯を食べたり一緒に眠ったりという何気ない日常をそれぞれの家族が過ごしていきます。
その何気ない日常の尊さを、ふわっと感じさせてくれるのがこの絵本の魅力のひとつだと思います。
・人間とおばけの「一日」を比べるのが楽しい
この絵本で特におもしろいのは、人間の世界とおばけの世界が同時に描かれていること。
人間の子どもたちが「おやすみなさい」と眠りにつくころ、おばけの子どもたちは「おはよう」と起きています。
人間が朝になって起きるころには、おばけたちは仕事や保育園から帰ってきます。
そして人間が朝ごはんを食べているころ、おばけたちは晩ごはん。
人間が「これから一日が始まる」という時間に、おばけ一家は「今日も一日終わったね」と眠りにつきます。
同じ一日なのに、生活する時間が反対。
この仕掛けがとてもわかりやすく描かれているので、子どもにも「おばけは人間と逆なんだ!」ということが自然に伝わります。
こんな家庭におすすめ
・3〜5歳のお子さんがいる家庭
この絵本の対象年齢は、読んであげるなら3歳から、自分で読むなら小学校低学年からとなっています。
娘の場合は4歳で読み始めたので対象年齢ぴったりで、最初から楽しむことができました。
今のうちにお気に入りになっていれば小学生になっても自分で読んでくれるかなと期待しています。
・おばけのキャラクターは気になるけど、怖いのは苦手
先程も記載しましたが、この絵本に出てくるキャラクターも物語も怖くないので怖いものが苦手な子でも楽しく読めると思います。
・寝る前に穏やかな気持ちになれる絵本を探している
話が長すぎず、テンポもゆったりしていて一日の終わりに読むのにちょうど良い絵本だと思います。
日常の寝かしつけ絵本にはもちろん、ハロウィンの時期に読むのもおすすめです!
ぜひ親子でおばけの世界を楽しんでくださいね。
