だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が!
とても有名な絵本ですね。

私の姉が自分の子供用に買って持っていたものを、もう大きくなって読まないからと譲って貰ったのがこの絵本が我が家にきたきっかけです。
最初のリアクションは…
初めての読み聞かせは6ヶ月の頃。
前回の記事にも記載した通り、この絵本に限らず娘のリアクションは正直”無”でした。
だ・る・ま・さ・ん・が…と絵本の中のだるまさんを真似て顔を動かし読んでみますが、やはり無反応。
でもめげずに読み聞かせを続けました。
無表情の娘と、だるまさんの動きを真似る母。
しばらくはそんな光景が続いていたと思います。
そんな娘にもお気に入りの絵本ができて、他の絵本もなんとなくですが興味を持ってるのかな?聞いてくれてるのかなと感じることが増えました。
だるまさんの本領発揮は0歳ではなかった
お気に入りの絵本みたいにこれを読めば泣き止むとか、そういうことはないまま娘も少しずつ成長し…
1歳を過ぎて言葉を話し始めた頃、我が家にはだるまさんシリーズが全て揃っていました。


ある日、だるまさんの〜?といつも通り読んでいると…
め!(目)
なんと娘が私より先に言ったんです!!
そうそう!だるまさんの目だね!!
と、私はもう大興奮です。
周りから見たらたったこれだけのことでと感じるのかもしれませんが、これだけで感情が爆発するのですから子育てって不思議ですね。
それからというもの、だるまさんシリーズは私と娘の共読が定番となりました。
だるまさんシリーズは何歳まで読める?
これ、最初に言ってしまうと答えはまだ見つかっていません。
なぜなら4歳の娘がまだ読んでいるからです。
頻度は確かに減りましたが、そろそろ手放してもいいかな…とはなかなかならないです。
0歳〜4歳まで活躍中です!とだけお伝えさせてください。
年齢によって関わり方は変わってくる
読んでいると言ってもそれぞれの年齢でやはり読み方もリアクションも違います。
0歳はぼーっと見ているだけでした。(そう見えただけで、一生懸命聞いてくれていたのかなと今は思います)
1歳は先程記載した通り、一部は一緒に読んでくれるようになりました。
2歳は読める部分が増えたり、体を一緒に動かしながら読むようになりました。
3歳は自分でページをめくりながら静かに読書をする姿が見られるようになりました。(1人で本を読む後ろ姿はなんとも言えない可愛さです)
4歳の今は…
なんと娘の読み聞かせです!
いつからか、これは〇〇(娘の名前)が読んであげるね!と言うようになりました。
ひらがなを読んでいるというよりは、もう何回も読み聞かせられて覚えいる感じです。
ときどき、…なんだっけ?とこちらに助けを求めてくるのも微笑ましくて、つい絵本ではなく娘の表情をじーっと見てしまいます。
だるまさんシリーズ1番のお気に入りは…
娘が1番気に入っているのは【だるまさんと】ですね。
2歳の頃、動きも真似ている姿が動画で残っていました。
小さな子供がだるまさんの動きを自分なりに再現するのはとても可愛いです。
贈り物にもおすすめ
だるまさんシリーズは3冊セットのギフトボックスもあります!
ケース付きでとても可愛いので、贈り物として絵本を検討している方はよかったらチェックしてみてください。
通常版以外にも…
だるまさんシリーズにはボードブックもあります。
通常版が18cmなのに対し、ボードブックは12cmとコンパクトになっていて厚い板紙でできているのでとても丈夫です!
【おすすめポイント】
・赤ちゃんが絵本を噛んだりしても破れにくい
・ベビーカーや車などでお出かけの持ち運びにも〇
・赤ちゃんがめくりやすい
これらをメリットと感じる方にはボードブックかなりおすすめです!
そして大型絵本もあります。
こちらは37.5cm!
保育園や幼稚園で人気なようです。
なかなか家庭で取り入れるのは難しいと思いますが、大きなだるまさんがどてっと転ぶ様子は迫力があって楽しそうですよね。
最後に
だるまさんシリーズは読み聞かせを通じて娘の成長を感じさせてくれた絵本です。
それぞれのお子さんで楽しみ方はもちろん異なると思いますが、自分の子やプレゼントした相手がどんな風に読んでくれるのか、様々な姿を想像出来るのがこの本の魅力だと思います。
公式ホームページでは試し読みも出来るので、気になる方はぜひご覧になってみてください!
ではまた次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

