子供の『すき』が見つかる1冊

絵本の読み聞かせ

こんにちは!おやこえほんへようこそ。

今回は『1分えほん これよんで!』を紹介していきます。

1分えほん これよんで!/ポプラ社

1分えほんとは、1分で読める短いお話がたくさん詰め込まれた絵本です。

1分えほんの魅力

さっそくですが、私が感じたこの本の魅力をお伝えします。

・子供の好みがわかる

まずはタイトルにもある通りこれですね!

絵本を買ってあげたいけど、どんな絵本を気に入ってくれるのかわからない…

そんな方はこの絵本を読んであげて、リアクションを見てみるのもいいかもしれません。

やっぱり動物が好きなんだね、とか

おばけの話が好きなの?意外!とか…

色々な発見があると思います。

・すきま時間に読める

パパママも忙しい毎日。

絵本よんでー!と言われてもゆっくり読んであげられる時間がない…

そんなときにもこの絵本の出番です!

じゃあこのお話だけ読んであげるね!と言って絵本時間を作ってあげるだけでも、子供は意外と満足したりします。

たった1分で気持ちに応えてあげられるのはとてもいいですよね。

・寝る前の絵本時間にも使える!

寝る前のルーティンに絵本時間を設けたい方。

長い本は読むの大変だし、短い本を選んでいるといつも同じのになっちゃうな…なんてこともあるかもしれません。

そんなときもこの絵本なら、今日はどれとどれにする?なんて子供に選んでもらうこともできてワクワクに繋がります。

実際に読んでみて…

ここからは体験談です。

先程まではメリットばかり並べましたが、やはり実際はそう上手くいかないこともあります。

まず複数の話がこの1冊にまとめられているということを最初は娘に理解してもらえませんでした。

そのため、最初から読んで!となってしまいこの本の最大のメリットが生かせていなかったです。

しかし絵本自体は気に入っていたので何回も読んでいるとだんだん娘も理解してきて自分でページをめくって、これ!と読みたい話を教えてくれるようになりました。

それからは最初にお話したこの本の魅力の部分を十分に生かすことができています。

目次を教えてくれた絵本

どの話を読む?という会話をきっかけに、娘が目次を見てこれは何?と聞いてくるようになりました。

今思えば娘が初めて目次を知ったのはそのときだったと思います。

「動物」「食べ物」など大きな括りでも分けられているので、1歳くらいの子でも自分で選びやすいのだと思います。

何歳まで楽しめる?

娘に最初に読んだのは1歳の時で、3歳になる頃までは寝る前の絵本に選ばれることも多かったです。

そのため1歳〜3歳前くらいまでは活躍する可能性が高いと思います!

ただ前述した通りお子さんの好みを知るのに良いツールであると思いますので、上記の年齢以外のお子さんがいらっしゃる方も初めてこの絵本を知ったり興味を持った方はぜひチェックしてみてください。

特に0歳児のリアクションは私も知らないので、教えていただけたらとても嬉しいです!

娘が4歳になった現在は読む機会が減ってしまいましたが、本当にかなりの回数読んだので思い出深い1冊です。

結論

・読み聞かせを楽しめたのは1〜3歳頃

・最初は完読を求められることも多かった

・読み慣れてくると1話ごとに区切って読むのを覚えてくれた

・目次から選ぶ楽しさを知る機会になった

以上が我が家での読み聞かせで私が経験し感じたことです。

個人差はあると思いますが少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた次回の記事でお会いしましょう!

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