『しごとば』ってどんな絵本?4歳が夢中になるお仕事の世界

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こんにちは!

本日はこちらの絵本を紹介します。

しごとば 作:鈴木のりたけ/ブロンズ新社

こちらは、さまざまの職業の現場の様子や使用する道具などを紹介している絵本です。

作者の鈴木のりたけさんが取材し実際の現場を細かい部分まで再現されています。

『しごとばシリーズ』との出会い

今後また紹介していきますが、この絵本はシリーズ化していて現在全部で6冊出版されています。

私がこの絵本と出会ったのは結構最近で、娘が4歳になった頃でした。

本屋さんの読み聞かせコーナーで娘と一緒に絵本を読んでいると、夫がこういうのどう?と絵本を数冊持ってきました。

その中の1冊だったのが『しごとば』です。

最初に見たときは、まだ娘には難しいのではという印象でした。

理由は情報量の多さです。

文字も多いし、内容が理解できず途中で飽きてしまうかも…と思ったのが正直な感想です。

対象とされているのも小学生以上、しかも高学年向けのようです。

でもいつか読めるようにはなるだろうし、私がちょっと読みたくなってしまったので1冊購入してみることにしました!

娘の反応

最初に読んでほしいと娘が選んだのは新幹線運転士!

電車や新幹線が大好きなのでやはり気になったようです。

さっそく読んでみると、理解してるのかしていないのかはわかりませんが思った以上に真剣に聞いていました。

じーっと本を見つめて、時折お得意の『なんで?』を挟みながら1つの職業の話を完読!

次はこっち!と催促されたので思った以上に気に入ってくれたようです。

やっぱり少し難しい?

4歳の娘にとっては知らない言葉がたくさん出てきます。

頭をかなり使うのでしょうか。

だいたい読み終わると目が眠そうなときのものに変わっています。

そのため、寝かしつけ前に読むと1番効果があるのが現在はこの絵本です。

退屈そうにしているのではなく、真剣に聞いた結果そうなる感じです。

こちらから終わりと言わない限りもっと読んでが続くので、やはり気に入ってはいるようです。

大人も一緒に楽しめる

様々な職業の業務内容を描いているこちらの絵本。

専門用語や使用する道具の名前・使い道など興味深い内容が多く、読むときは正直私もワクワクしています。

今思えば0〜2歳の頃の絵本時間は、子供を楽しませることが目的になっていたような気がします。

4歳の今は自分も楽しみながら読むことができるので絵本を選ぶのも読むのもどんどん楽しくなってきています。

ただ、今回の絵本は未就学児で絵本が苦手な子には少し早いかもしれません。

もしパパママが気になったのであれば、読んでいる姿を見せてもしお子さんが興味を示したら見せてあげるくらいの気持ちでいいと思います。

お子さんと一緒に楽しい学びの時間を

絵本って思いがけず大人でも知らないことを教えてくれたりしますよね。

そんなときはママも初めて知った!と少し大げさなくらいリアクションをとると子供も目をキラキラさせて、びっくりだよね!なんて言ったりします。

親が知識を教えてあげるのもいいですが、そうやって一緒に学んでいくのもありなのかなと思っています。

今回紹介した『しごとば』はまさに知らない世界のことをたくさん教えてくれる1冊です。

パパ、ママはこのお仕事のことを知りたいな、なんて言ったら一緒に楽しもうとしているのがお子さんにも伝わると思います。

気になった方はぜひ『しごとばシリーズ』チェックしてみてください!

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